20センチニュートン式反射望遠鏡
仕様 f1090/F5.5
主鏡:臼杵市北山氏作φ203×28tパイレックス
鏡精度1/16λ以上
斜鏡:短径60×13tパイレックス/日本特殊光機製作所製
鏡筒:1.5tアルミ円筒 × 4角(主鏡受け部)
主鏡受け部:裏面は3×3点受け/側面はアルミ針金による吊り方式
赤道儀:ビクセン センサー赤道儀
ドローチューブ:ビクセンR200SS用を改造

- 特徴(苦労等)
鏡筒リング
断面保持の為のリング(3箇所)は軽量化の為に外形15mmの板厚
1.2又は1.5tの角パイプに3tのフランジを貼ってあるが角パイプの
円にする時は市販の適当な配管フランジに巻きつけ、後は手で修正した。
又取りつけ精度を確保する為、2つ 割とした。
アルミ溶接
溶接は鉄のように容易でなく、余盛り(特に隅肉)が大きくなり溶接歪みが
発生しやすいのでタップ溶接とした。
このとき溶接線が直線で無いのでタップ割りの決定に迷った。
製作方針
寸法等ついて、出来る限り(我流)たわみ等の計算をして数値化により
評価決定をするようにした。
ガイドスコープとオフアクシスの使用を出来るようした。
苦労
前回製作の1号機(15センチ)の同等の機構が有ったが今回は鏡は重く又
集点距離の長いので何かと大変でした。
| 斜鏡関係ホルダーは鏡のパイレックスと膨張率の差の少ない鉄の0.5ミリ厚削り出しパイプを使用。それと重心をセンターに移動の為、非対称の穴開けをした。鏡取り付けは3点にシリコンシーラント(0.3t)により接着。 | 拡大 |
| 主鏡関係鏡の横振れはアルミの吊りワイヤー方式で側面のパット板の鉄と鏡のパイレックスとの膨張率干渉のゴムを使用。(アルミとブリキ板のハンダ付けの苦労した --信頼性余り無いようだ) 3角の受け板は浮き防止にバネで後ろ側へ引いている。フレームは『4t*30とFB4*20の溶接[と2t*15*30角パイプに1辺1.5t*15を2枚補強溶接 | 拡大 |
| 本体関係円筒は内径230ミリでアルミ1.5tでTIGのシーム溶接後に楕円を直しに苦労した--(ショツクハンマーで少しずつ直した)リングは3ヶ所に角パイプ1,2t,1,5t*15に3t*15のFBで補強し取り付け精度を確保するために2つ割りとした。主鏡受けフレームとの取り合いは1.5t*15の角パイプでトラス式とした。取付バンドはビクセンR200SS用に3t*40を補強溶接した。製作中の溶接防止にジグ円盤や上記バンド等を使用した。 | 拡大 |

